本はBookOffにお世話になる主義だったここ数年。
お陰様で時間に余裕のある生活をさせて頂いてるので、大学卒業以来とんとお世話になる事のなかった図書館へ足を向けてみました。
そこで借りてきたこちら
藤本ひとみの「CHANEL」
あの白地に黒の「C」マークのシャネルがどんな生い立ちでどんな経緯で出来ていったのか全く知らなかったので面白かったです。
孤児院で育ったガブリエル・シャネル。お金と地位を手に入れて、自分を世の中に認めさせてやるという強い上昇志向と戦争や恋愛に翻弄される人生は魅力的で、こういう人が産んだブランドだったんだあ
と今更ながらの驚き。気軽に読める作品でした