旦那様の海外転勤で初海外生活スタート!~日々の生活を綴ってます~


by champagne-veuve

カテゴリ:Book( 4 )

海賊とよばれた男

たまたま購入した百田尚樹氏の「永遠のゼロ」にいたく感動したワタクシ。新作を楽しみにしていたら、
こちらが072.gif

海賊とよばれた男 上




「20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か―実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説」

新卒から五年以上お世話になった会社は石油会社なもんで、やっぱり気になる!&百田氏の本なら間違いない!と上下で購入して数日で一気に読んじゃいました!

永遠のゼロも良かったけど、これもいい!!!!
日本にこんなに気骨に溢れる素晴らしい人物がいたなんてっ007.gif
自分自身が働いてる時からうっすら感じてた官僚体質がはびこる油の世界、勿論油だけじゃないでしょうが。。それに筋一本通して真っ向から勝負する姿は本当に思う所、感動するところ、多々!!
そして、石油の会社にいたくせに戦前、戦後、油が世界に、日本にどのような影響を与えていたのか全く知らなかった私・・・・、そういう部分でも面白かったです。

読み終わってからふと・・・で、これは一体ダレのこと??とググったらなんと、なんと
出光興産の創始者、出光 佐三氏の事だそうです。
ってか、今更??最初に調べない当たり私らしい・・・。いや~そうだったのかあ~、出光興産ってば、素敵すぎる!

後半、若干主人公に肩入れしすぎじゃ??って思う描写なきにしもあらずですが、個人的には本当に大好きな本です。

これも絶対映画化かドラマ化されそうな気がするなあ~。
何せ永遠のゼロ、絶対映画化されそ~って思ってたら岡田君主演で決定したそうです。
えへ、こちらもちょっと気になるな011.gif
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by champagne-veuve | 2012-09-27 18:48 | Book | Comments(0)

永遠の0

ブックオフで「売れてます!」という表示に惹かれてなんとなーく買ったこちら060.gif

講談社文庫から出ている
百田 尚樹氏の
「永遠の0」
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内容は
「「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。 」

という感じ。正直このあらすじを見てもう~ん・・・。どうしようかなあ?って感じだったワタクシですがめっちゃヒット001.gif
久々に夢中になって読み続けました!
年取るにつれてついつい悲しい事、辛い事には目を背けがちになってしまってここ最近戦争ものには手を出していなかったんですが、これは戦争を軸に零戦や軍隊の背景が凄く具体的に描かれていて飽きさせない展開で本当に面白い作品でした。


併せて「生きる」事に対して常に貪欲であり続けた主人公「宮部 久蔵」が本当に魅力的007.gif

自分たちの祖先がこうして築いてくれた今という時間がこんなに贅沢で幸せな事だったんだ、と
そんな風に思えるような感動が詰まってました。

自分の中では今年一番のヒット作品です!
個人的にはこんなに面白い話、映画化されるのでは?と密かに期待しつつ037.gif
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by champagne-veuve | 2011-10-04 22:39 | Book | Comments(0)

CHANEL

本はBookOffにお世話になる主義だったここ数年。
お陰様で時間に余裕のある生活をさせて頂いてるので、大学卒業以来とんとお世話になる事のなかった図書館へ足を向けてみました。
そこで借りてきたこちら
藤本ひとみの「CHANEL」
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あの白地に黒の「C」マークのシャネルがどんな生い立ちでどんな経緯で出来ていったのか全く知らなかったので面白かったです。
孤児院で育ったガブリエル・シャネル。お金と地位を手に入れて、自分を世の中に認めさせてやるという強い上昇志向と戦争や恋愛に翻弄される人生は魅力的で、こういう人が産んだブランドだったんだあ005.gif
と今更ながらの驚き。気軽に読める作品でした060.gif
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by champagne-veuve | 2011-07-17 18:48 | Book | Comments(0)

「神の棄てた裸体」

ジャカルタで暮らすようになって、毎日にようにストリートチルドレンを見かけます。
車の窓越しに物乞いされる事も日常茶飯事。

それについて、「私に何が出来るんだろう?」なんて崇高な事までは考えられておりません。

でも「何故こうなってしまうんだろう?」そして彼らの行き着く世界はどこなんだろう?と漠としながら思う事がたまにあり、そんな中、たまたまジャカルタ新聞でこんな本が紹介されてました。

「レンタルチャイルド」
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読んでみようかな~、とアマゾンで検索かけたら他にも引っかかってきてさらにこちらの本も購入

「神の棄てた裸体」
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レンタルチャイルドのレビューには「あまりに衝撃的で涙が止まらない」なんてコメントが沢山。。結構重く響いてきそうだったので、まずは「神の棄てた裸体」から読んでみました。

読みながら正直泣けました。
この国にきて、イスラム世界と若干なりとも触れ合う事になって、正直な話、煩わしさとか理解できない慣習が自分の中に多々ありました。
でも、そんな自分自身の考えの狭さと小ささを突きつけられた感じです。


「知らないよりは知って良かった」

そんな世界がこの本にはある、と思えました。
難を言うなら「本当にノンフィクション??」と疑念がよぎる位、話が綺麗にまとまりすぎてる感はありですが、それでも、今まで触れた事のない世界に触れる事が出来ました。

きっと日本で生活しているだけだったら絶対に読む機会もなかったであろう、この本との出会い、それだけでも、まあ、十分じゃない?と最後は自分に甘いワタクシです。
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by champagne-veuve | 2010-08-27 20:03 | Book | Comments(0)