ぎりぎりまで水分を入れたパン
2011年 05月 19日
本日のテーマは「Bassinage」といって一度少なめの水分で生地を練ってグルテンの骨格をしっかり作ってからさらに水を加えてたっぷりの水分量で作るパンの勉強でした。
この製法で3種類のパン作り
「baguette de toradition」
1㌔の粉に対して80%まで水を加えて作ったバゲット。
あああーーでも全然クープが綺麗に開いてない・・・。しかも成形も下手・・・。シンプルなバゲット故に一番難しい・・・・・。ああーー課題しか出てこない、バゲット作りってば・・・・。
「pain de mie」
長時間低温発酵を使ったフランス製法の食パン。
先生曰く、食パンの製法は日本のやり方のが美味しい、との事。なので日本の製法の食パンも今週受講に加えちゃいました。でも十分美味しく感じたワタクシですが・・・。
「pain de clichy」
パリのクリシー店で人気のパンだそうで、水分たっぷりの大型パン
今回はワタクシこちらが非常に気に入ったのですが、手ごねじゃ絶対無理だよ。と先生から一言・・・
くうううう~、やっぱりニーダー欲しいなあああ
合計3㌔の粉で作った今回のパン達
全部美味しいんだけどさすがに消費が追いつかないので、今日も友達へ配りまくる日々。
皆様、消費へのご協力、宜しくお願いします